御挨拶
株式会社 丸玉
代表取締役社長
玉井 庸久
木の文化を次世代へ
木材は、永続的な再生産が可能であり、地球温暖化防止等、地球環境の保全に無くてはならない重要な資源であります。
木材の利用促進を図ることにより、健全な森林を育成し循環型社会の構築に貢献していく事は、私達、木材人の大きな役割であり使命であると考えます。又、健康に対する意識が高まるとともに、木のもつ木目の美しさ、柔かく暖かみのある肌触り等、人に優しい、そして癒しといった、人間にとって必要不可欠な大切な何かを与えてくれる自然素材です。
今を生きる木材人としてこのような素晴らしい木材を広く世の中に普及させていく事、常に木材の持つ可能性を追求し、良質の素材を提供する事により、地球環境を保護し、又、地球に優しい木材を次の世代へ継げていく事が社会的使命であると考えます。木の文化を守る事により、次世代はきっと木のぬくもりに似た優しさを感じさせる社会が必ず来ると強く願います。
商売は、“牛のよだれのように粘り強く”と昔から言われますが、創業以来“信用第一”、“三方良し”の精神を持って、まさに木が年輪をかさねていくように、一つ一つの商いを丁寧に誠意を持って歩んで参りました。今後も全社上げて社員と共に、お取引先、社会に役立つ企業を目指し、感謝の気持ちを常に忘れず日々全力で努力し未来へ歩んで参ります。